much, many, little, few

解説

much と little

much と little はそれぞれ「多い」「少ない」という表現ですが、これは数えられない名詞に使われます。

このとき、little は「ほとんどない」というニュアンスですので注意してください。

many と few

many と few も「多い」「少ない」という意味ですが、これらは数えられる名詞に使われます。

little と同様に、few も「ほとんど」ないというニュアンスがあります。

ややこしい a little, a few

a little と a few は「少しはある」「少しだが十分ある」という意味で、little, few の「少ししかない」「十分ではない」とは明確に異なる使い方をします。

さらに、 quite a little, quite a few になると「とてもたくさんの」という強調した表現になります。この quite は「ある」という意味を強調しているということですね。

a lot of

a lot of については「たくさんの」という意味ですが、これは数えられる名詞、数えられない名詞どちらにも使うことができます。