アメリカに移住できるチャンス?多様性ビザと申し込む際のヒント

海外で暮らしてみたいけど、そんなの夢のまた夢、留学とか駐在とかしかないかないと考えて海外暮らしを諦めてませんか?

たしかに、海外に移住する方法ですぐ思いつくことはどれもハードルが高いと思います。

海外移住する方法

・駐在する仕事をもらう

・留学する

・めちゃめちゃ金を稼ぐ

しかし、アメリカの “ある制度” を使うことで永住権を獲得することができます。

その制度とは『多様性ビザ(グリーンカード抽選)』です。

この記事では、普段から英語学習をしている皆さんに海外移住という選択肢と多様性ビザについてお話したいと思います。

もともと多様性ビザの存在を知っていたけど相談などをしたことがないという方は、下のボタンから相談の予約ができますので一度お話を聞いてみましょう!

だれにでもチャンスはある

多様性ビザは多くの人にとって移住できるチャンスです。

耳にしたことがない方にもわかりやすく解説します!

多様性ビザとは

多様性ビザとはアメリカの移民プログラムの一つであり、アメリカへの移住者が少ない国からの移住を促進するものです。

1995年から開始されており、年間約5万件が永住権(グリーンカード)が発行されています。

選定については申し込まれたものから抽選で行われるので、誰にでも当選する可能性があります。

申し込む際は家族を扶養に入れることができるので、自分一人だけでなく、家族も一緒に移住することができます。

さすが移民の国ですね…

気になる当選確率については世界平均で0.4%ですが日本の場合は比較的高いとされており、1.54%です。

もちろん、夫婦二人で応募すれば当選確率は倍になるので約3%あるとも計算できます。

国別のデータがあるので以下を参考にしてください!

当選確率
日本1.54%
マレーシア1.51%
イスラエル1.01%
タイ1.03%
カンボジア0.72%
トルコ1.22%
スイス0.99%
スペイン0.92%
スウェーデン0.78%
フランス0.78%
ドイツ0.54%
エジプト1.06%
コンゴ0.51%
ガーナ0.07%

そしてこのプログラムは毎年申し込みが可能です。

家族で当選確率が倍になるとはいえ、やはり3%は心もとないと感じます。

ただ、10年連続で申し込めばどこかで当選する確率は30%になります。

意外とイケそうな気がしますよね!

日本に住んでもOK

仕事や家族の関係で、アメリカに移住した後もを日本に住みたいこともあると思います。

グリーンカードビザは取得後も日本で暮らすことはできます。

しかし、永住者のしばりとして6ヶ月以上アメリカを離れる場合、グリーンカードを剥奪されることもあるので注意しましょう。

申込の流れ

申込はオンラインで行われて、毎年10月から11月初旬に申し込むことができます。

流れは以下の通りです。

当選して実際にビザが発行されるまでは約2年で行われるイメージですね。

参加資格

参加資格も設けられているので確認してみましょう。

  • アメリカの移民が比較的少ない国の出身者であること
  • 高校卒業(または同程度の教育)以上であること
  • 健康状態や犯罪歴

クリアできる人が大半だと思います!

申請方法

申請はオンラインで行うのですがこんな感じです。

こちらのページから申請するのですが、英語での申請や何かの登録に慣れている方なら抵抗なくできると思いますが、やはり緊張しますよね。

大学院時代の国際学会の申込を思い出します。

申請の流れの詳細

申込の詳細なステップは以下のようになります。

Sunset Advisory 様より

かなりのステップを踏がありますし、一つ一つが申請や面接でかなり大変です。

なのでしっかりと準備が必要であり、準備を怠っていると誤字などで申請が無効になったり、面接を突破できないこともあります。

また移住した後の住所と仕事の確保も必要になり、当然事前に考慮する必要があります。

普段の仕事や子育てをしながら、これだけの準備をするのはなかなか大変でハードルを感じる方も多いと思います。

そいういうときは代行サービスを使ってみるのも手です。

代行エージェント

多様性ビザの申請には大きなステップがいくつもありますが、代行サービスを使うことで半分以上を省略することができます。

日々の仕事や育児をおろそかにせず、申請などは代行してもらい結果を待つだけです。

たとえば、Sunset Advioryによる代行サービスの場合以下のようになります。

Sunset Advisory 様より

エージェントを使うメリット

代行してもらうことの時間や労力の節約以外にもう二つメリットがあります。

長期戦に備えられる

先述した通り当選確率は夫婦で申し込んでも約3%なので何年かかけて当選していくプランが必要になります。

しかし、実際のところ1度の申請で落選して以来、ショックで二度目を受けないという方がほとんどです。

代行してもらえればたとえ落選したとしても費やした労力がほとんどないので、自分で頑張って申請したときよりもダメージは低いです。

だめだったか~、くらいがちょうどいいですね

最新の規定で申し込みをしてくれる

最新の申込規定に沿って行ってくれるというのもメリットです。当たり前ですが、申請方法やその規約は更新が入ることがあります。

代行サービスなら最新の規約に沿って申込やその準備を促してくれるので、毎年規約を再確認する必要がありません。

おすすめのエージェント

どのようなエージェントを使うべきかが迷いどころなのですが、まずは無料相談ができるところがよいと思います。

Sunset Advioryなら無料相談が設けられていて、料金も他のエージェントと変わらないので、とりあえずここで相談してみるのが良いと思います。

まとめ

この記事では移住方法として多様性ビザについて紹介してきました。

抽選形式なので、参加条件さえクリアしていればだれでも夢を掴める可能性はあります。

ただし、申請においては準備がたくさんあるので代行サービスを使って、スムーズに正確に行っておらうのがベストです。

まずは無料相談でお話を聞いてみると良いと思います。

毎年申請できるので気長に取り組んでみましょう!