集中力を高める方法 – ストイック集中シリーズ

この記事では集中力を手に入れて勉強の効率を上げるの方法について解説します。

なお、この記事で紹介するものはかなりストイックなので、実践する前に集中して勉強する方法を実践することをおすすめします。

私ほもともと勉強なんてしないでYouTubeばかり見てた学生でした。

ただ、留年しそうになってから勉強するようになり、大学院へ進学、卒業時は総代に選ばれました。

それまでの過程で集中力を鍛え、勉強や研究の効率を上げるようにしました

この記事では、その方法を紹介するのでぜひ参考にしてください。

この記事を書いたひと
daraEnglish中の人
daraEnglish中の人

大学で留学生との研究生活で英語を習得。
大学院では研究生活が認められ卒業生総代に選ばれる。
アウトプットを通じて英語を習得した経験から学習サイトdaraEnglish の制作。

集中力を増やす = 健康的な生活

集中力を高めるには食べ物、運動、瞑想にこだわることになります。

そうすると必然と体に良い生活をすることになります。

考えてみれば当たり前で、不健康な生活で高い集中力やパフォーマンスを出すことは出来なさそうですよね?

集中力と一緒に健康的な生活も手に入れちゃいましょう!

食べ物

食べ物にこだわると集中力を高めることができます。

以前の記事では勉強の間食として優れているハイカカオやクルミを紹介しました。この記事では朝昼晩のいずれかで積極的に摂取したい栄養やおすすめな食材を紹介します。

ブドウ糖

集中をしているとき脳はたくさんのエネルギーを必要とします。したがって集中するには、脳のエネルギー源になる栄養素を取ると良いでしょう。

そして脳のエネルギーになる栄養とはブドウ糖です。

ブドウ糖は糖質なので、甘いものには基本的に含まれていますが、集中力をつけるためにおすすめなのは芋やバナナです。

芋やバナナにはブドウ糖だけではなく、ブドウ糖と一緒に接種したいビタミンBが含まれており、エネルギー生成を手助けしてくれます

ブドウ糖を多く含む食材

✓ バナナ

✓ 芋

✓ はちみつ

✓ チョコレート

ビタミンB1

ビタミンB群はブドウ糖からのエネルギー生成を手助けしてくれる成分です。

エネルギーだけでなくさまざまな代謝に必要な酵素の働きにも関わっているのですが、とりわけてビタミンB1はエネルギーへ関与が大きいです。

ビタミンB1は肉や魚、豆類などに豊富に含まれています。

ビタミンB1を多く含む食材

✓ 豚肉

✓ うなぎ

✓ 小豆

✓ 玄米

水分

人は体内の水分量が適正から1~2%減るだけでのどの渇きを覚えます。

この状態になると集中力が落ちてしまういます。逆に言うと、水を飲むだけ集中力の低下を防ぐことができるのです。

一日の適正な水分摂取量は体重や運動量によって異なりますが、最低でも一日1.5 L は飲むようにしましょう。

最初はたくさん水を飲むことができないかもしれませんが、少しずつ増やして必要分を摂取できるようにしましょう!

私は大学院生のとき一日2.7 L くらい飲んでました。

運動

集中力は運動によっても高めることができます。

軽い運動を10分間するだけでも注意力や集中力、判断力などが30分~3時間向上することがわかっています。

運動によって神経伝達物質のドーパミンが分泌され情報処理能力を高めてくれるのです。

運動後の集中力の高まりはしばらく続くことから、運動は朝にやったほうがその恩恵を長く受けることができます

さらに運動を習慣にすることでその効果をより高めることもできます。

ちなみに、ランニングなどの有酸素運動の方がドーパミンの分泌を高めやすいです。

瞑想

瞑想には様々な効果がありますが、集中力においては意識の筋トレだと思ってください。

集中力がない人は集中しようとしたときに何かに気が散ってしまい本来やるべきことから意識をそらしてしまいがちです。

意識をコントロールする力を持っていると、よそへ向きそうな意識をもとに戻し集中を保つことができます。

瞑想は意識をコントロールする練習

目を閉じて呼吸にだけ意識を向けるとすぐにSNSやニュースサイトが気になってしまうはずです。

このように意識がそれそうになった瞬間「いかんいかん」といってまた呼吸に意識を向けてください。

筋トレで収縮運動をすると筋力が上がるように、瞑想でも意識を向き直す度に意識をコントロールする力を養えるのです

瞑想の習慣化

まずは一日3分で良いのでやってみましょう。10~15分以上できるようになると瞑想後にスッキリした感覚を覚えると思います。

直後は集中力も高まるので勉強の休憩中に取り入れることで習慣化もしやすくなります。

筆者の体験談

私は学生時代この記事で紹介したことをすべて行ってきました。

正直、集中力がついたと実感できたは、これらを習慣化してからしばらく経ってからでした。

この習慣を心がけていたときは大学院生だったのですが、周囲の院生よりも集中できる時間が長いことは明らかでした。

そして何よりメリットに感じていたことは、パフォーマンスの安定性です。

集中力を高めようとすると必ず健康的な生活を過ごすことになります。

当然ですが健康的な生活をすると体調が安定し、常に良い状態で勉強や仕事に取り組む事ができます。

高い集中力で効率良くこなし、それを安定させるのです。

常時高いパフォーマンスが出せるならそれより優れたことはありません。

ぜひ紹介した内容を習慣にしてみてください!

参考

集中力について詳しく知りたい場合はDaiGoさんの本を参考にしてみてください。この本をそのまま実践するだけで、勉強や仕事の効率は格段に上がります。

私がこの記事で紹介した内容もこの本を参考にしています。ぜひ一度読んでみてください!

Amazon → 自分を操る超集中力

まとめ

この記事では、集中力を高めるためにできることをまとめました。

集中力を高めるには

食事ではブドウ糖とビタミンB1を摂取

有酸素運動を朝にやる

瞑想で意識のコントロールをする

集中力は健康的な生活習慣によって形成されます。なのですぐに効果が出ないこともあります。

しかし、実際に集中できるようになると、面白いように勉強や仕事が進んでいきます。

実際に集中して勉強を楽しめるように今日から水を多く飲んでみたり、瞑想をしてみましょう!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。