no + 名詞 と nothing
解説
no + 名詞
「no + 名詞」で「何も○○ない」という表現が可能です。
I have no money.
お金を持ってません。
He have no trouble climing mountain.
彼は山登りに苦労しません。
No people come.
誰も来ないや
no + 名詞は not a + 名詞, not any + 名詞, not anythingと置き換えることができます。
I have no problem with my assignment.
⇅
I don’t have any problem with my assignment.
nothing
no + 名詞と同じような使い方で nothing や nobody, no one などがあります。このとき、nothing などは単数扱いになるので注意してください。
Nobody knows what is going on.
誰もなにが起こっているのかわからない。
I have nothing to do today.
今日は何もすることがない。
ain’t no / nothing ってなに?
よく歌詞などで ain’t no という表現が出てきます。
ain’t とは am not, are not, is not の略です。そして崩れた言葉なのでビジネスやフォーマルな場では使いません。
ain’t no は否定の否定?
と、一見思われるのですが、これは 否定の強調です。同様に ain’t nothing も nothing を強調する表現です。
ain’t no mountain high enough
ain’t no valley low enough
ain’t no river wide enough
Ain’t No Mountain High Enough – Marvin Gaye & Tammi Terrell
練習
それでは練習をしましょう。目安は10回繰り返すことです!