would

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解説

非現実

would は will の過去形ですが、未来の過去形とはなかなかイメージが付かないものです。

実は過去形には、「遠い」というニュアンスがあります(参考)。

なので、現実や事実から遠いこと、すなわち想像やもしもなど非現実の話も過去形を使ってすることができます。このとき、使われるのが would です。

I’d (I would) love to live in the city.

都会に住みたいな。

過去でやりたかったことなどを表現するときは、would have done を使います。

I would have caught the ball, but I didn’t have my glove on.

ボールをキャッチしようとしたが、グローブをはめていませんでした。

比較してみましょう。

He‘ll open the door, he has the key.

He‘d open the door, but he doesn’t have the key.

He‘ll open the door, he has the key.

He‘d open the door, but he doesn’t have the key.

過去にとっての未来

would は過去にとっての未来の話にも用いられます。

John will play soccer.

John said he would play soccer.

I won’t tell anybody.

I promised I wouldn’t tell anybody.

過去の習慣

would は過去の習慣にも使えます。これは used to の使い方と似ているので一緒い覚えてしまいましょう。

When I was a child, I saw the guitar, I would play it anywhere.

子どものころ、ギターを見たらどこでも弾いてた。

Tami would sing whenever she had time.

子どものころ、ギターを見たらどこでも弾いてた。

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練習

それでは練習をしましょう。目安は10回繰り返すことです!

もう一度練習!あと 9

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