過去分詞(-ed)の修飾

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解説

動詞に ed を付け足すことで人やものの動作・状況を詳しく説明する方法ことができます。

a painted wall

塗装された壁

a letter written in English

英語で書かれた手紙

注意したいことが二つあるので順に説明します。

注意その1: 場所

ed で詳細を説明するときは、言葉の並び順に注意が必要です。

一般的に、ed の句は一単語だけで修飾するときは名詞の前に、複数の単語で修飾するときは名詞の後ろに置かれませす。

例えば、以下のように一単語で修飾するときは名詞の前に置かれます。

  • an installed app
  • the stolen car
  • baked beans

しかし、複数の単語の塊で修飾するときは名詞の後ろに置かれます。

  • books written by her
  • toys made of wood
  • the article published by that jurnal

注意その2: してる・されてる

よく過去分詞と混乱されるのが現在分詞です。詳しくは他のレッスンで紹介しますが、名詞がする方なのか、される方なのかで ing を使うか ed を使うかが変わります。

その名詞がどちらの立場なのかは常に注意しましょう。

過去分詞は ed で繋げるだけなのでシンプルに見えますが、いざ使おうとすると ing とのどちらを使うべきか混乱しがちです。

しっかり練習を繰り返して、その感覚を身につけましょう!

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練習

それでは練習をしましょう。目安は10回繰り返すことです!

もう一度練習!あと 9