関係副詞の where, when, why, how
解説
このレッスンでは関係副詞について学んでいきます。
また文法の難しい話が出てきたと感じるかもしれませんが、文法のややこしい名前などはいったん置いておきましょう。
関係副詞は関係代名詞とだいたい同じと考えてしまって大丈夫です。
場所や時間などを詳しく説明するためのもので、使い方は関係代名詞の目的格と同じです。
すなわち、後から文が続きます。
関係副詞には where, when, why, how がありそれぞれ使い方は一緒です。
This is the place where I was born.
ここは私が生まれた場所です。
I remember when I saw her.
僕は彼女に会った時のことを覚えてます。
That is reason why I come here.
それが僕がここに来た理由です。
She likes how Axel sings.
彼女はアクセルの歌い方がすきです。
前置詞を使った言い換え
関係副詞の where, when, why は前置詞と which を使って言い換えることができます。
前置詞とは in, at, on など名詞の前に置かれるものです。同じ場所や時を表す場合でも状況によって in や on, at は使い分ける必要があります。
逆に言うと、関係副詞を使ってしまえば前置詞に悩むなくていいということです。
私たちノンネイティブにとって前置詞の違いを理解することは難しい瞬間も多いです。前置詞に迷いそうだったら関係副詞をつかってごまかしちゃいましょう笑。
- where ⇔ in which, on which, at which
- when ⇔ in which, on which, at which
- why ⇔ for which
練習
それでは練習をしましょう。目安は10回繰り返すことです!