will と shall
解説
will
will はそのとき思いついたときなどに使うことが多いです。
逆に、既に決まっていることや決まっていることには使いません。詳しくは[Article] をご覧ください。
will がよく使われる場面は、
- 何かを申し出るとき
- 何かを約束するとき
- 何かをお願いするとき
です。それぞれ以下のように使えます。
I will bring a chair.
イス持ってきますよ。
Can you give Mai this jacket? – Sure, I will.
マイにこのジャケット渡せる? – もちろん、渡すよ。
Will you please turn off the lights?
電気消してもらえますか?
shall
shall は使い慣れていない人も多い言葉でもあると思います。
shall は第三者視点のある言い方で、will に比べて自分の意識が少なく、義務的です。
一般的に主語は I か we が用いられます。
We shall need an extra desk when a new employee arrives.
新しい社員が来たらもう一つ机が必要だ。
I shan’t (shall not) be here next month.
来月ここにはいないだろう。
疑問文にすると何かを申し出る表現になります。
Shall I close the door?
ドアを閉めましょうか?
練習
それでは練習をしましょう。目安は10回繰り返すことです!
このレッスンはロードマップの Step2 に含まれています
Step 2 - 時制
Step 2-1
- 現在進行形(I am doing)
- 現在進行形と現在形(I'm doing and I do)
- 現在進行形と現在形(I'm doing and I do)2
- 過去形(I did)
- 過去形とその進行形(I did and I was doing)
- [Article] 過去形の意外な性質
Step 2-2
- 現在完了形(I have done)
- 現在完了形(I have done)2
- 現在完了進行形(I have been doing)
- 現在完了形と現在完了進行形(I've done and I've been doing)
Step 2-3
- 現在完了形と過去形(I've done and I did)
- 過去完了形(I had done)
- 過去完了進行形(I had been doing)
- [Article] have と have got
- used to