さまざまな形容詞と副詞

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解説

そもそも形容詞って?

形容詞とはかんたんに言うと、特徴や性質などを説明する文章のスパイスです。

大きい、重い、安い、などが日本語のそれに当たります。

形容詞を使った例を見てみましょう。

  • a big house
  • a short movie
  • beautiful windows

教科書的な説明をすると、形容詞は名詞を修飾します。

上の例でもhouse, movie, windows はいずれも名詞です。

じゃあ副詞って?

副詞はおまけ情報と考えると覚えやすいです。

教科書的な説明すると、副詞は動詞や形容詞、他の副詞、文全体を修飾できます。

  • an extremely short movie
  • He speaks English fluently.
  • Actually, I don’t like it.

good と well

似たような意味ですが品詞がことなる言葉があります。

代表的なのが good と well で、どちらも「良い」という意味ですが、good は形容詞(名詞と一緒に使う)well は副詞(動詞などと一緒に使うもの)です。

  • a good car
  • Your Japanese is good.

  • I’m doing well.
  • a well-known magazine

fast, hard, late

形容詞にも副詞どちらにもなる言葉があります。fast, hard, late がそれに当たります。

  • That is a fast car. That car runs fast.
  • The work is hard. She works hard.
  • Takashi is late. Takashi came late.

注意 hardly = ほとんどない

hard は副詞としても使えますが、全く異なる意味の hardly という副詞も存在するので注意が必要です。

John treid hard to know it.

ジョンは懸命にそれについて知ろうとしました。

John hardly knows it.

ジョンはそのことについてほとんど知りません。

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練習

それでは練習をしましょう。目安は10回繰り返すことです!

もう一度練習!あと 9