受身 2(been done, being done)
解説
受身では動詞が be done の形になります。
このとき、完了形 have done や、現在進行形 be doing を一緒に使う際は以下のようになります。
- have done + be done → have been done
- be doing + be done → be being done
そのまんまですね。
例文を見ながら意味を理解しましょう。
have been done
have been は過去感のある現在の話をするときに用いる時制です。これを使いながら受身になると have been done という形になります。
have done については現在完了形のレッスンを参照下さい。
My car has been broken.
ぼくの車は壊れちゃってるんだ。
Your car hasn’t been repaired yet.
きみの車はまだ修理されてないんだね。
Has your car been repaired?
きみの車はまだ修理されてるの?。
be being done
be doing は現在進行形で行動そのものや、今まさに行動・変化していることに注目した表現です。受身になると be being done という形になります。
be doing のについては現在進行形のレッスンを参照下さい。
The new product is being developed.
新しい商品が開発されています。
The new product isn’t being developed.
新しい商品は開発中ではありません。
Is the new product being developed?
新しい商品は開発されていますか?
will / should
will や should、may など後に続く言葉が動詞の原形になるものと一緒に使うときの文も一度目を通しておきましょう。
This room will be cleaned in this afternoon.
この部屋は今日の午後に掃除されます。
This room should be cleaned.
この部屋は掃除した方がいい。
This room may be cleaned.
この部屋は掃除されると思います。
練習
それでは練習をしましょう。目安は10回繰り返すことです!